解禁釣行

2019年3月1日-2日

 

メンバー:シメさん、田澤(記)

写真:高巻き中に振り返り1枚

今年は今までにないほど雪が少なく、この日は春の陽気。

私のドライフライにもかぶりつくほど活性が高いが、今回は宴会が主目的であり、岩魚は1尾見れれば満足。お互いに数尾釣って竿を仕舞う。

テン場まで歩いて後1時間くらいかというところで、休憩し日本酒(雪っこ)を1合ずつ飲む。

写真:ガソリンを入れて絶好調になったシメさん

写真:テン場に到着し、早々にすき焼きで宴会スタート

その後、飲み直しによる2次会、3次会、ついにはテントの中で6次会まで突入し、

ビール700ml、焼酎600ml、ウイスキー600ml、日本酒1,200mlを2人で全て呑み干した。

最後にはこれ以上持ってこなくて良かったねと、まるでノルマ達成を喜ぶかのように話すシメさん。

楽しい動画も撮っていたが、ここでは公開しない事にする。

翌朝、コーヒーを飲みながら、すき焼きの残りに卵を入れておじやを食す。

これが結構うまいのだが、食欲が無いのは昨夜の飲酒量の問題。次回反省会が必要だ。

 

翌日も風が無く穏やかな天気で、スノートレッキングを楽しみながら下山しました。

冬山合宿

2019年2月23日-24日

 

メンバー:大さん、シメさん、マスさん、田澤(記)

写真:今回の雪洞合宿場となる某山腹の平原に向かう大さんと田澤

4人で掘り進めて、3~4時間ほど要した。

今回はブルーシートによる前室広間付、これで星空が広がればまさに星野リゾート/DXルーム。

残念ながら夜は天候が崩れて星空を仰ぐ事は出来なかったが、一瞬顔を覗かせた更待月が美しかった。

ペットボトルで熱燗をつくり、宴会。

定番?のキムチ鍋で暖をとり、予定通り酩酊する。

翌朝、この山塊では珍しく風もなくすっきりと晴れた。

予定には無かったが、満場一致で山頂を目指すこととなる。

写真:山頂へ向かう途中で記念撮影する大さんとマスさん

写真:山頂での記念撮影

写真:山頂から降りてくる大さんとマスさん (撮影/田澤)

 

山頂では360°絶景の大パノラマを堪能する事ができ、4月にあの山に行こう、7月にあの尾根を越えよう、などと話し源流計画に胸を熱くした。

 

いよいよ解禁まであと1週間。

次回以降、岩魚の姿がアップされるはず!?

雪とたわむる

2019年2月10日ー11日 山行報告 (記  田澤(T)

 

・メンバー TM、O、T  3名

・朝6時 入山口集合

・装備 TM=スキー O&T=カンジキ

写真:尾根に上がる途中、昇って来た朝日に照らされるTMさん

 

スーパータモちゃんの異名を持つTMさんは進むのが早いので、途中から先に行っていただく。

今回は山頂手前のとある場所が目的地であり、そこで待ち合わせとなる。

強風悪天候でTMさんのトレースはすぐに消えてなくなるが、とにかく進むしかない。

 

一応このメンバーでは最若手の私は嘔吐しそうなほど疲れきっていて、Oさんの後ろをついて行くのがやっと。不摂生を正そうと本気で思う。

情けないが、Oさんにラッセルを任せる。

 

4時間以上ラッセルして、ようやく目的地へ到着。

あいにくこの日はこの冬一番の寒波が到来しており、とてつもなく寒い。

という事で、山小屋泊ではなく雪洞を掘る事となった。

写真:掘り進めるOさんと、指揮官のTMさん

3人が宴会できるだけの広さを掘るのに3時間程かかった。

宴会は豚キムチ鍋や焼肉で大いに盛り上がり、夜は更け、綺麗な星空が広がる。

 

ラッセルと雪洞掘りに疲れて21時頃には寝たと思うが、翌朝までぐっすりであった。

写真:下山するOさん(左)と快適テン場で記念撮影するT(右)

 

翌朝TMさんは単独で山頂に向かい、Oさんと私はのらりくらり寄り道をしながら下山。

下山途中で気になる尾根縁に寄ると、景色が綺麗なテン場適地を発見した。

 

3時間程で入山口まで降りてくることができた。

ほどなくして、山頂経由のTMさんが下山してくる。3人で記念撮影し、雪遊びは終了。

 

いつまでも童心のままで遊びたいですね。

正月キャンプ

 当ホームページへご来訪の皆様、源水会会員の皆様、新年明けましておめでとう御座います。

本年も引き続き当ホームページ編集の担当を務めさせていただきます。現在、ホームページリニューアル検討中・・、シメさんに引き継ぐかもしれませんが!?

昨年並みに!?出来るだけ更新していこうと思います。宜しくお願い致します。  田澤 大生

 

2019年元旦に初日の出登山をしてきたというOさんをお誘いして、1/2-1/3で正月キャンプに行ってきました。正月三が日を山で過ごすOさんは今年も気合が桁違い、秘密のテン場を目指す事になったのですが・・・

今年一番乗りのようで、トレース無し。

歩き始め15分で休憩します(笑)私Tはスキー用のストックなのでズボズボ刺さって使い物にならないし、とにかく一歩一歩進むしかない。

途中ショートカットルートに変更し、ラッセル交代しながら進む。

相変わらず酒が重い。

青森ねぶたの太鼓に使われる籐葦で作った(作ってもらった)カンジキは何度もリペアして使い続けていて、これしか使った事がない。紐を締め過ぎて幅が狭くなっている事に気付く。履き方もこれで合っているのかも分からない。

夏用の登山靴なので、指先にホッカイロを貼る。案外これで大丈夫だったりする。

ラッセルする事3時間、テン場に到着。

早速雪を掘って、テントと宴会場を設営し飲酒開始。

米を炊いてステーキ丼、Iさんからいただいたタコをつまみながら夜は更けていく・・。

この頃から酔っ払いは悪ふざけし始める(笑)

焚火のおかげで季節を勘違いしてしまった私Tは薄着で寝袋に入り就寝。

朝方寒くて起きる。Oさんもエアーマットの空気がかなり冷え込んだようで寒かったと言う。

外に出る勇気も無く、コーヒーで暖を取る。

外を覗くと相変わらず静かな森。

消えてしまった燠に火をつけて暖まり、正月らしく雑煮を食べてから下山しました。

 

解禁まで後2ヶ月を切りました。今年は計画が沢山で楽しみです。

岩魚釣クラブ、仙台源水会ロゴ