源流の大岩魚が見たくて

7月14日

 

今回のメンバーは、OとTとS。7月の3連休を使い、2泊3日で山越えでの源流釣行。そして、今回、釣行記を担当しているのは2泊3日の山越え釣行は初体験のS。

 

登りは4時間、支流の沢を降って3時間。ヘビーな道のりになるため、お酒は控え目に持つつもりだったが、最終的に、日本酒、ウイスキー、ビール、焼酎と合わせて2kgは担いだ。
 

登り始めは朝4時半、まだ半分寝ている体にムチをうち、唐松林を歩き始める。最初の一時間は体が重く辛かったか、徐々にエンジンがかかってくる。

頂上につきひと休憩

ここからが本番、鞍部からヤブを漕いで、沢に入る。

汗をかいた体にしみる、最高。メンバーのTは、フォーフォーいいながら、ものすごいスピードで沢を下る。実に楽しい!
懸垂下降は人生初のSはへっぴり腰、本当に怖かった(汗

Oさんは、スルスルっと降りてくる、さすが、すごい!

そんなこんなで、8時間弱、テンバへと到着。こんな山奥に、こんなダイナミックな川があるのかと驚いた。

テント設営のさながら、ランボーと遭遇した。自分の縄張りを荒らされて怒っているようだ、無視しよう。

夜飯を調達に、SとOは岩魚を調達に行くが、なかなかつれない。
先行者がいたから仕方ないかと思いつつも・・・なんとか粘って3匹だけゲットして、夜飯を作る。
 
岩魚のムニエル、刺し身、ウド天ぷら、白飯、大量のお酒、美味い!

夜になり、腹も満たされ、アルコールの力で意識を失い、寝た。

2日目、それにしても天気が良い、最高の釣行日和だ。へつりながら、泳ぎながら、遡上。

大きな滝壺で粘る。するとOが立て続けに3匹釣る。

そして私の竿にすごい当たりがかかる、なんと39cmの源流岩魚。

源流でこのサイズを釣れたことは心から嬉しかった。

Tも尺上をゲット

2日目は大漁だった、晩飯はイワナづくしだ。

 

頑張って担いできたビール、焼酎、ウィスキーをガンガン飲んで、意識が飛んだ、夜のことはよく覚えていない。
 
ただ、夜空が見たことないの数の星で埋め尽くされていたことはなんとか覚えている。美しかった。
 

 

最終日、支流の沢を詰めて、尾根にでる。楽しい!

途中、普通なら高巻きする滝をOが直登!やばい!

尾根の登山道に出てひと休憩、ここまで来たらあとは、危険なところはない。

頂上で記念撮影。

帰り道の山菜そば最高でした。

おしまい

雪渓を越えて

6/29

会員5名(H、TM、O、M、T)にて、入山地点で前泊宴会。

直前で天気予報が好転し、昨年越えられなかったあの滝の上流へ行こうと意気込んだ。

二日酔いの翌朝、泳ぎ、へつり、高巻きを経て、川通しで遡上した。

川は雪代が残っていて冷たかったが、幸い真夏のような陽射しの為、むしろ気持ちが良い。

上流は雪渓が残っていた。

雪渓を越え、7時間ほど歩き昨年越えられなかった滝に出会う。

数年前の大水が出る前は直登できた滝のようだが、どうみてもツルツルで手掛かりがなく登れそうにない。

1時間かけて滝を高巻き、目標の上流に降り立つが魚止めだったのか魚信はなく、テン場に戻る。

高巻きは疲れた身体には応えたが、岩魚が釣れなくとも見たかった景色を確認出来たので、私Tは満足だった。

テン場へ戻る途中、Hさん、TMさんが泣尺~尺上まで数尾岩魚を釣ってくれたおかげで宴会は盛り上がった。

岩魚寿司、岩魚あら汁、岩魚とウドの天ぷら、岩魚のカルパッチョ、岩魚のもつ焼きなどなど、名シェフ(TM)のおかげで贅沢な時間を過ごす。

焚火を囲っての宴会は盛大に盛り上がり、いつも通り焚火の前で寝る。

並べていた岩魚は、翌朝には立派な焼き枯らしとなった。

 

翌朝はOさんの情熱もあり、支流に入る事になった。

こちらも昨年越えられなかったF1を大高巻きして上流に降りようと、Oさんは元気そうに語る。

この高巻きは高所が苦手な私Tにとっては膝が震えたが、苦労して降り立った上流では良型の岩魚が沢山泳いでいるのを確認できた。

ほどなくしてF2に出会い、下山の時間も考慮して今回はここで引き返す事となった。

 

帰路で泳いでいる熊を見かける。

熊かきというやつなのか、決して泳ぐのは早くない。

クロールなら追いつかれる事はないかも!?

(私には会長が泳いでいるように見えたが)、

二日間雨に降られることも無く、楽しいメンバーと最後の最後まで盛り上がり、また忘れられない思い出ができた。

ハルゼミ鳴く森へ 5/26-27

 

 

またも、メンバーは私TとSの2名。

 

今回は行きつけの沢を尾根まで詰めて、3ピーク登山という、疲れる為に行くような計画でスタート。

 

森は今年も煩いほどのハルゼミの鳴声で迎え入れる。

 

 

天気は良いし、岩魚は泣尺から尺上までバンバン釣れる。

岩魚を滝上に移送しながら、テン場を目指します。

 

道中で夕食用の山菜を確保。

 

写真は、会長より継承したまな板で葉わさびを刻む私T。

沢が尾根に駆け上がる手前、沢が更に細くなり二俣となる。

ここは最後の開けた台地で快適テン場。

 

テン場には先行者が。白い毛の綺麗なボス猿と数頭の茶猿が待っていた。

一晩だけ宴会に使わせてくれないかと言うと、小さく頷き場所を譲ってくれた。

岩魚の焼き枯らしに炊き込みご飯。

岩魚寿司に葉わさびの醤油漬けを和えてペロリ。どれもうまい。

 

フキの味噌煮やミズの炒め物を摘みながら、夜は更けていく・・・。

 

翌日は、尾根まで一気に上がる。

テン場を出発してまもなく、たいそう新鮮な熊糞があったのには驚いた。

 

重い荷物を背負って、やっとの事で尾根まで出たのは良かったが、そこから3ピークが地獄だった。まるで夏を思わせるような日差しで、体力はみるみる消耗。

このルートはもう止めようねと話しながら、何とか入山口まで下山しました。

早春の渓へ

 

4/14-15、早春の渓へ一泊二日の釣行です。

メンバーは私TとSの2名。

 

前日に風邪を引いてしまい、天候も芳しくない予報だったが、「渓が呼んでいる」と言い聞かせ、予定通り山へ向かった。

 

久々に20kg程のザックを背負って入山。

まだ体が慣れていないのか、足が重い・・。

 

テン場手前で、ドライフライに出てくれました。嬉しい。

 

あちらこちらで岩魚が泳いでいるのが見えるのが楽しい。餌釣りのSさんもポンポンと良型を釣り上げ、テン場へ。

 

 

定番の刺身と天ぷら、バッケもつまみに。

コゴミも少し出ていました。

 

この後、予報通り雨が降り出し始めましたが、酔っ払いには関係ありません。

 

どんどんアルコールを投入していきます。

 

このあたりから、もう意識はありません。

 

酔っ払いは、雨が降りしきる外に電話を放り投げ、寝袋に入ることも無くテント(シート1枚のシェルター)に潜り込み爆睡。

 

翌朝、風邪をこじらせ酷い状態に (笑)

 

翌日は雨で雪解けも進み増水。

釣れそうではありましたが、風が強く釣りをする気になれない・・。

 

午前中に切上げて帰路へ。

 

帰りはカモシカに見送られます。

風邪をこじらせた私に 無理するなよ と優しく諭しています。

 

コゴミも顔を出し始めたし、欲たかりの山菜シーズンが楽しみです。

2018年解禁

 

ついに待ちに待った解禁です。

M、O、S、Tの4名で入渓。

 

真新しい足跡もありますが、まあ気にしません。

 

私Tは他力本願、早々に竿を閉まって他のメンバーが岩魚を釣るのを待ちます。

とにかく、岩魚の顔が見たいのです。

 

写真に写っているのはOさん。

早く釣ってくれ・・

 

支流に入るも一向に釣れない・・・

 

この後、Mさんは単独で本流へ行くとの事で別れる(どうやら、釣れたらしい・・)。

 

残る3人はこの後も釣れず、ボーズでした。

まあ、竿を振って釣りはしたので良しとしましょう・・。

 

 

焚き火で暖まり、しばし談笑。

釣れなくてもこうした時間が楽しいですね。

 

今シーズンも大きな怪我が無く、思い出に残る釣りができる事を祈りつつ各々解散しました。

岩魚釣クラブ、仙台源水会ロゴ